フェニックススタイル
雲のように、自由気ままだからこそ続けていける
組織であって組織でない、いわきフェニックスは結成当時から
メンバーの「自由度」を尊重してきました。
ボランティアを継続する鍵は、「互いの尊重」にこそあると思っています。
支援する側が凝り固まった思考、組織間の役職にとらわれ
言いたいことを言えないようでは満足いくような支援は決してできない。
代表、事務局長、広報など役職はあれどそれはあくまで役割。
私たちはメンバー全員が完全にフラットな立場で発言の重みもみんな同じです。
時折、メンバー間の中で支援の仕方や今後のいわきフェニックスの
在り方について真剣に言い合うこともあります。
しかしそこには一切の遺恨は残りません。
「いわきのため」、「被災地のため」・・・
ベクトルが被災地に向いているメンバー同士の話し合いは
常に良いアイデアを生み続けています。
そしていわきフェニックスが「自由」で、時代の流れに柔軟に
対応し「雲のように動き続けるチーム」であり続ける限り、
何年でも何十年でも、被災地が復興するまで存在し続けていると確信を持っています。